わくわく直売所ライフ#7 <キンセンカ 開花>

先週くらいからキンセンカが咲き始め、チューリップと入れ替わりに切り始めた。キンセンカは去年の10月にまいたもので、氷点下7度もへっちゃらで、被覆も何もせずとも勝手に育つ貴重な花。ウネ3m分しか作ってないけど、毎日切れている。こいつは菜花と一緒で、地際から切り戻すとどんどん丈が長くなっていく。去年は上の方で切ってしまい、どうやって使うねん、という花が多く、大量のロスを出してしまった。


 今日は、箱まきした苗をピンセットでほじくり返し、ポットかセルトレイにひたすら移植していく、という1日だった。アスターはまあまあ大変大きいから大丈夫だけど、猫の八重歯サイズのペチュニアを1苗ずつポットに移植するのは本当に大変だった。後半になるとさすがに手際がよくなったが、さらに苗が小さい松葉ボタンのことを考えると、ぞっとする。大きなタネのものしか作らないのも一つの手かもしれない。 鉢上げと同時に第二弾の播種も。苗で売るリーフレタス、スティックセニョールなど。今年は、タイ野菜おじさんに教わったパパイヤも試しにまいてみた。25度で、発芽には2〜3週間かかるらしい。来週は20度を超えるそうなので、バジルや変なパクチー、ケイトウの苗作りも始まるし、どこに何を置くか問題を夜中にずっと考えている。  

わくわくアジア野菜ライフ

「おおさかのてっぺん」こと大阪府能勢町の山奥で、悪戦苦闘しながらアジア野菜を栽培中。

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