わくわく直売所ライフ#6　＜カナーの発芽＞

100株あったチューリップももう終盤。本当は土日に売り切りたかったけど、日曜日になってもいまいち切れず、月曜日まで持ち越してしまったのは残念。直売所は火曜日が休み。初めてロスを出してしまうかもしれない。これまで1人だけだったが、5本108円というむちゃくちゃな値段のものがあらわれて、安売り競争って・・・、と残念な気分になる。 

開墾田に里芋を埋める。なんとか間に合って嬉しいが、マルチをはろうとした瞬間（本当に瞬間）、雲がかかり、大雨が降ってきて、どうせ上手に張れないからと断念した。ウネにはすでにイノシシの足跡が付いていた。掘り返されないかと心配。 鉢上げ祭り。今日はセルトレイで育てたスティックセニョール200鉢を6cmポットに。どうせ余るから苗でも売りたい。苗で売るからには、生育の早いスティックセニョールでも6cm⇨7.5cmと3段階に鉢上げして根をはらせる主義。明日からも祭りは続き、レタス苗や、育苗箱にばら撒きした果菜類をポットにあげないといけない。軟弱野菜の間引き祭りと並行して、細々した作業がしばらく続く。  

写真のアブラナ科の苗はタイで「カナー」と呼ばれる野菜。チャイニーズケールとか、甘藍とかいう別名もあるけど、これ、炒めると空芯菜と青梗菜の食感が混じったような感じでめちゃくちゃ美味しくて、いっぱい作ってしまった。茎が太る野菜。コールラビよりはスリム。