【NEWS】アジア野菜のタネと苗を売る アロイ種苗店はじめました

アロイ種苗店は、「おおさかのてっぺん」こと能勢町の山奥でアジア野菜を栽培している「能勢町アジア野菜研究会」が運営する超小規模な種苗店です。

 アジア野菜の種子が国内では入手しずらいため、農閑期に仕入れにいくようになったのですが、せっかくなので、余分に購入したタネも、つくりすぎた苗もおすそわけしようと2020年にはじめました。 

アジアには、タイナスをはじめ、アンチャン(バタフライピー)や、ホラパー、ガパオなど、日本では購入しづらいけど、美味しい野菜がたくさんあります。

そんなアジア野菜を、ベランダや家庭菜園などでも気軽に栽培できるように、少量ずつ小分けで販売しています。 


アジア野菜の栽培をはじめてからというもの、カオニャオヒルズ のコック・ヨンさんをはじめ、いつも配達させてくれるタイの人や、「頑張ってつくってくれてるから」と買い支えてくれるベトナムの人などなど、ほんの少しの期間でも、たくさんの日本で住んでいるアジア人に助けてもらいました。

みんな日本で故郷の野菜があると嬉しいみたいです。だけど、日本では大きなスーパーに行かないと、なかなかアジア野菜を買うことができません。しかも、ニッチな野菜だからお値段が高い。

そんなわけで、お世話になった方々にアジア野菜が行き渡るようにしたいのですが、小規模零細農家の僕だけでは無理です。というわけで、家庭菜園を主軸にアジア野菜を身近なものにしていこうと思い立ったのです。その売り上げでまたタイに行き、おもしろいタネを買ってくる、というルーティンができたらな、と思っています。

もちろん、僕だってお金持ちになりたいですが、とにかく続けることが第一なので、無理をせず、知識をためて、長く細くやっていきたいと思います。

応援していただけると、嬉しいです。


能勢町アジア野菜研究会



こんなふうに続けられたらな、というイメージ画像です(↓)。

わくわくアジア野菜ライフ

「おおさかのてっぺん」こと大阪府能勢町の山奥で、悪戦苦闘しながらアジア野菜を栽培中。

0コメント

  • 1000 / 1000