種子の輸入でへとへと

今回の目的は、野菜のタネの輸入を正規のルートでしてみるということだった。植物検疫をしたうえで、日本の税関に申告。結論から言うと、時間がなくてむちゃくちゃ大変だったんだけど、今度からはちゃんとできる。 貧乏旅行の場合、ドンムアン空港を利用すると思うんだけど、検疫がないので、カセサート大学までいかんとならん。この大学がアホみたいに広くて、車かバイクで移動しないと無理。種子は簡易検疫でチェックしてもらったうえで、本チャンに行かないとダメだったらしい。そんなの初耳やぞー! なんやかんやで色々書類を書いて、お墨付きをもらうのに4時間…。飛行機の時間まで1時間ちょっとしかなくなり、タクシーの運ちゃんにチップ奮発して爆走してもらい(くそ早かった)、なんとか間に合った。 日本の税関では、種子はカボチャ以外ぜんぶ通った。植物はチランジアだけが、まあ色々あって、留置されてる状態。でも、これも、もう少し準備したらできたな。 かくして輸入した大量のタイのタネ。今度、タイ料理屋への営業ツールとして使うほか、苗にしてネット販売したり、種子そのものを売ったりしたいと思ってますが、一番はカオニャオヒルズを「日本ではまず食えないタイの生野菜を使った店」として、アゲアゲにするためです。 で、この旅費をペイするためにタイ関連の原稿書きまくります。旅費以上にかせぐどー!

わくわくアジア野菜ライフ

「おおさかのてっぺん」こと大阪府能勢町の山奥で、悪戦苦闘しながらアジア野菜を栽培中。

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