現代農業2020年2月号

2020年2月号の「現代農業」に、能勢町アジア野菜研究会の会長(笑)として、アジア野菜のことを書きました。 当初は800文字だったところ、思いが溢れて(原稿料がもっと欲しかったこともある)、3000字くらい送ったところ6ページになっていました。 なんにせよ、この1年間の仕事の集大成ということで、今年一番の魂を込めて書きました。 役に立つ人はそういないだろうけど、ぜひ読んでみてください。


 僕がアジア野菜に熱を入れ始めたのは、京都のカオニャオヒルズで食べたパッカナーファイデーンという野菜炒めがきっかけでした。 後押しして支えてくれたのが、カオニャオヒルズの店長であるヌイさんで、タイの種子をたくさんくれました。 タイ人コックのヨンさんは一流のシェフで、ややダメなものでも「だいじょぶ!」と使ってくれたり、僕の無茶振り野菜にも対応してくれたり、栽培の相談にも乗ってくれたりしました。 タイナスを求めて何度もお店まで来てくれたベトナム人や、大量のパクチーを注文してくれるタイマッサージ屋のファンさんや、現地のことを教えてくれるタイ人のお客さんたちに支えられ、モチベーションを保ってこれました。 日本人のお客さんしか見ていないだろうけど、本当にお世話になりました。


 来年からは、うまくいくかわかりませんけど、面積と販路をやや拡大し、タイ野菜苗のネット販売にも挑戦したいと思うとともに、会というからには僕以外の会員を増やしたいとも思っています(笑)

わくわくアジア野菜ライフ

「おおさかのてっぺん」こと大阪府能勢町の山奥で、悪戦苦闘しながらアジア野菜を栽培中。

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